日本経済新聞のすすめ

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経済の基礎知識

日本経済新聞のすすめ

株式投資に興味があるなら日本経済新聞を読んでみましょう。 今、一般の全国紙を読んでいるのなら、もうちょっとお金を出して日経新聞を読んでみてください。 勉強にもなるし、株式投資に役立つ色々な情報が詰まっています。 朝刊だけでも十分情報はキャッチできます。

「日本経済新聞は難しい」
「読んでも分けがわからない」

という方がよくいますが、ちょっとした読み方のコツを知らないだけです。 日本経済新聞を読むのに必要な経済知識はそんなに多くありません。
ここでは日経を読みこなすコツをご紹介します。


■一面記事より総合面を読もう

「新聞は一面記事から読むもの」と考えがちですが、日経を読み始めたばかりの読者にとっては必ずしも読みやすいとは言えません。日経の一面記事には前日に起こった出来事の中でもスクープ性の高いものが多く、事実関係やポイントだけを伝えています。それだけに出来事の背景やなぜそうなったのか?など出来事を深く掘り下げた内容ではないので記事の意味を十分理解することはできません。

そこで日経はそうした一面記事の背景を解説するぺージを用意しています。これが三面の総合面というぺージです。 総合面さえ読んでいれば日本経済の重要な出来事は把握できます。一面記事を飛ばして総合面だけ読んでもいいくらいです。


■興味のない記事はどんどん飛ばす

日経の記事を毎日全部読もうなどとは絶対に思わないで下さい。朝刊は40ページでやく25万字、本にして新書2冊分です。 毎日全部読んでいたら時間が足りませんし、ほかの事も出来ません。日経新聞を読む極意は「拾い読み」です。 拾い読みをする時に是非覚えておいてほしい事があります。
新聞記事の文章構成です。

新聞記事の文章は「起承転結」の形にはなっていません。たいてい結論が真っ先に書かれています。そのため全部記事を読まなくても前半だけで内容がつかめるわけです。
「ここまで分かれば十分」と思ったらどんどん次の記事へ移りましょう。長い記事でも見出しとリード(見だし脇の要旨部分)だけ読めばポイントは分かります。小さい記事は最初の一段落がリードの役割をしています。


■「だからどうなる?」に注目して読む

日本経済新聞の記事は日本経済に何らかの影響を与える出来事を伝えています。一見身近に感じなくても私達の生活や仕事に必ず何らかの影響を及ぼすはずです。まずは「何があったのか」ではなく、「だからどうなるのか」に注目して日経新聞を読む癖をつけてください。

例えば為替レートが円高になれば輸出産業に、円安になれば輸入産業に悪影響を与えます。特に輸出大国である日本は円相場が急激に上がれば、これらの産業が打撃を受け景気後退するかもしれません。 自分なりに「だからどうなるのか?」考えながら読んでみてください。そうすれば出来事の意味が深く理解できるようになってきます。



日本経済新聞は皆さんが思っているほど難しいものではありません。読んでいるうちに知識が増え、読むコツをつかみ、株式投資に役立つ情報をキャッチできるようになります。皆さんも日経を読んで素敵な株式投資ライフを手に入れてください。

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