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為替レートが株価に与える影響は一般的に、為替レートが円安に動くと輸出関連株にはプラス材料になり株価は上昇傾向になります。
「なぜプラス材料になるのか?」
例えば、日本のA社が1つ1ドルの商品をアメリカに売りました。
このとき為替レートは1ドル=100円だったとします。
A社の売上は100円ということになりますね。
ところが今度は為替レートが円安に動き、1ドル=150円になったらどうでしょう。
このときA社の売上は150円ということになり、1ドル=100円の時とくらべ50円も儲かったことになります。
日本には海外で稼ぐ輸出関連株が多いので円安は基本的に日本にとっても、海外での売上比率が多い企業にとってもプラス材料になり株価が上昇傾向になるという訳です。
ですが、円安はいい事ばかりではありません。あまりにも円安が進むと株価が下落傾向になる可能性があります。「なぜ下落傾向になるのか?」
例えば、A社の発行する株価が100円だったとします。
その株をアメリカ人のボブが買いました。
このとき為替レートは1ドル=100円だったとします。
A社の株価は100円ですからボブはA社の株を買うのに1ドル支払います。
その後ボブはA社の株を手放すことにしました。
このとき為替レートは円安が進み1ドル=200円になっていました。(話しを簡単にするためA社の株価は100円のままにします)A社の株価は100円ですから、100円を手に入れたボブはドルに交換します。
すると1ドル=200円なので0.5ドルしかもらえませんでした。
結局ボブはこの取引で0.5ドル損したことになります。こういった理由で外国人投資家は円安が進むと日本の株を売る傾向になり株価下落要因なることも考えられます。
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